AS21512 脇差:無銘(島田)

説明

ご注文番号:AS21512
脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)(喘喜堂鑑定書)(拵え:特別保存刀装具)

銘:無銘(島田)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘(島田) としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み. 上研磨
はばき:金着二重
刃長:37.8 センチ
反り: 1.6センチ
目釘穴:2個
元幅: 3.03センチ
先幅:2.34 センチ
重ね:0.55センチ
刀身重量:385 グラム
時代:室町時代末期
体配:生茎で身幅が広く重ね厚く反りが深く付き切先が伸びたがっしりとした体配で肉置きがよく、蛤の表面を触った時の感触の様な健全さを感じさせる。
地鉄:板目肌に木目肌が混じり地沸がよく付き
肌立ち肌目が良く見てとれる。
刃紋:沸出来、互の目乱に高低があり、小足に葉が働き帽子、乱れこむ。

特徴:生無銘であるが無銘(島田)と鑑定がなされた作品で島田とは相州正広の系統を受けた島田一派の作品です。相州一派の作品
としてできの優れた作品です。 なお鑑定家で著名であった柴田先生は無銘飛騨守氏房と鑑定されておられます。   
どちらが正しいのかは分かりませんが良くご勉強されお楽しみください。研磨もきちんと行われておりますし魅力のある作品ですので是非
お勧めいたします。

拵え:合口拵え
鞘:透漆金唐草包鞘
総金具:無銘:唐草図
目貫:扇紋図

保存刀剣鑑定書
喘喜堂鑑定書
拵え:特別保存刀装具
葵美術評価鑑定書:全身押し形




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オークション開始
2022/01/19 (水) 10:30

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