AS21295 刀:兼道作

説明

ご注文番号:AS21295
刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘: 兼道作
(紀元二千六百一年)

鞘書:兼道

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 兼道作 としてはにランクされる作品です。
研磨済み 上研磨
はばき:金着一重
刃長:67.4センチ
反り:1.6センチ
目釘穴:1個
元幅:2.99センチ
先幅:2.145センチ
重ね:0.58センチ
刀身重量: 695グラム
時代:昭和戦時中
体配:身幅、重ね尋常な生刃を残し反り深くつき鋒がのびた体配の良い姿をした作品
地鉄:無地肌よく詰む
刃紋:匂出来互の目乱れに所々高い互の目乱れが入る。
帽子:丸く乱れ込み、長く返る

特徴:戦時中に兼道は2名が関で活躍しておりました。本作の兼道はおそらく別人であると考えられます。
何れにせよ戦時中に製作された作品に間違いがなく多くの刀工たちが日本刀の制作に努めたと考えられrます。

葵美術より一言:本作は無鍛錬刀と考えられ機械打ちの作品ですが研磨がよく施されております。刀剣博物館では保存刀剣に合格しております。戦後76年を経過しました。 戦時中に戦っていた日本刀はとかく邪魔者扱いにされる傾向がありましたがきちんと研磨が施され保存刀剣がついて大切に保存をしていきたいものですね。

時代背景:戦時中

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形




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2022/01/06 (木) 10:03

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