AS21618 短刀: 兼勝

ご注文番号：AS21618

短刀:拵え入り

銘:兼勝

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は兼勝としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着二重
刃長:27.7センチ
反り:0.3センチ
目釘穴:2個
元幅2.44:センチ
重ね:0.46センチ
刀身重量:150グラム
時代:室町時代末期 1489年頃
体配:長さのある短刀で美濃というよりも備前物を思わせる体配で出来が良い、地鉄板目肌に杢目肌を交えて映りが現れる
刃紋::のたれた互の目乱れを焼き上げ明るく冴えて出来が良い。
特徴:兼勝は美濃の兼谷の子で延徳頃に生まれる。1489年頃に生まれる
出来の良い作品でしっかりとしており一見備前物を思わせる作品です。
板目に杢目肌が良く肌立ち刃紋は匂いできの互の目みだれの作品で映りが
現れた作品です。拵えもなかなか良くにあった作品で明るく冴えた作品です。

拵:
縁頭: 赤銅地に家紋を金で製作する
鞘:赤銅無地鞘
鍔:赤銅献上鍔

保証：　保存刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形