AS21652 脇差:無銘(越州国行)

説明

ご注文番号:AS21652

脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)(委託品)

銘:無銘(越州国行)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘(越州国行) としては上作にランクされる作品です。
中古刀:上作:越前
研磨済み
はばき:金着一重
刃長:34.6センチ
反り:0.5センチ
目釘穴:2個
元幅:3.21センチ
重ね:0.42
重量:245グラム
時代:南北朝時代 1368年頃
体配:幅が広く三つ棟となり身幅が広く重ね薄く
いわゆる典型的な南北朝時代の作品となる。
地鉄:板目肌肌立ち地沸が付く

刃紋:沸出来互の目乱れ匂口が深くつきやや染みた感じが見てとれる
特徴:三つ棟の作品で現在特別保存刀剣で越州国行と鑑定された作品。
応安頃の刀工で身幅があり重ねの薄い三つ棟体配の作品でいかにも時代の古さを感じさせます。
為継を思わせる作品と思われる部分も感じさせられますが、表面の多少発生小瑕が気になります。

葵美術より一言 多少の欠点はありますが特別保存刀剣に合格した作品で魅力さをそ
なえた相州伝風の作品です。作風な為継の感じられ再度研磨を行うことで変わるかもしれません。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

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オークション開始
2022/01/04 (火) 14:11

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