AS10592-刀:真龍子寿茂

説明

刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘: 真龍子寿茂
慶応二年八月日

鞘書:真龍子寿茂 慶応二年八月日 二尺三寸之有
(慶應 1865 1867 年)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 真龍子寿茂としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金色絵二重はばき
刃長:69.5センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:1個
元幅:3.03センチ
先幅:2.8センチ
重ね:0.785センチ
刀身重量:795グラム
時代:江戸時代末期頃
体配:身幅、重ね尋常な反りやや深く鋒がのびた体配の良い姿をした刀。
地鉄:小板目肌よく詰んで地沸がつき綺麗な地肌となる。
刃紋:小沸出来逆さがかった丸みを帯びた互の目乱れが続き足が良く入る
帽子:丸く返る。

特徴:真龍子寿茂は因幡の刀工で文久から慶応頃まで活躍した刀工です。

拵:
鍔:円形の鉄鍔で葵の葉を型取り高彫し金で色絵をほどこす。 銘:武州住正房
縁頭:鉄地に花の模様を描く
鞘:黒鞘
目貫:馬の走る図柄を高彫し金で色絵をほどこす

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


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2021/12/25 (土) 10:57

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