AS19548 脇差:無銘(元重)

説明

ご注文番号:AS19548
脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘: 無銘(元重)    

中古刀:上々作:最上大業物:備前 
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘(元重) としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:赤銅と素銅二重はばき。
刃長:57.1センチ
反り:1.6センチ
目釘穴:2個
元幅:2.78センチ
重ね:0.58センチ
刀身重量: 505グラム
時代:鎌倉時代末期 正和の頃
体配:大摺上無銘で長巻直しといわれた作品で身幅が尋常な反りの深い作品です。
地鉄:板目肌に柾目が入り地錵が良く付き肌目が良く出て淡い映りがあらわれる。
刃紋:錵出来互の目乱れに片落ち互の目乱れとなり匂口やや深く帽子、掃掛け風に返る。

特徴:長船元重に見る年紀の上限は鎌倉末期の正和5年であり、以後嘉暦があり、さらに南北朝の貞治に至る。その間に初二代の存在があったとする説が有力であるが、区切りの線の引きどころについては定説がない。作風は古伝書に景光や兼光あるいは備中青江物によく似ると記されているが、本作はやや匂口が深く景光に似た波紋である。

葵美術より一言:元重は守重の子で重真の兄にして貞宗より以前に制作されていたと言われている。古元重と建武以降の作品とは作風が異なっており時代の変遷が見てとれる。嘉元から延文、貞治迄の作品があるという事は長命であったと考えられる。本作は700年以上を経過した作品で、さすが鎬地や鎬に瑕がみえるのはやむを得ないであろう。幾星霜時代の流れを経過し反りのある長巻の体配を守り抜いた作品で当時の雰囲気に浸るのも良いのではないでしょうか。刀剣博物館では特別保存刀剣に合格しております。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形



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2021/12/21 (火) 13:22

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