AS21606 短刀:備前国住親依

説明

ご注文番号:AS21606
短刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)(委託品)

銘: 備前国住親依

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 備前国住親依 としては上作にランクされる作品です。
中古刀:上作:備前
はばき:金着二重
刃長:25.2センチ
反り:0.0センチ
目釘穴:3個
元幅:1.82センチ
重ね:0.49センチ
刀身重量: 115グラム
時代:鎌倉時代末期 嘉暦の頃 1326年
体配:やや細身の作品で茎が長く、
多少の区送と擦り上げがあるが銘は完全に残り鑢目も見て取れる。
地鉄:板目肌に杢目肌が混じり肌目が良く見てとれ映りが見て取れる
刃紋:刃に沿って小沸出来直刃となり、物打ち近辺からやや匂口が深く帽子、丸く返る。

特徴:備前国住親依はの刀工で現在の岡山県和気郡和気町の南部
山陽本線より以南の地方親次、則次等の刀工が活躍する。

葵美術より一言:本作は備前国住親依の作品で細身ながら地鉄に緩みがなく無垢鍛えであると考えられます。
精良な地鉄に淡い映りがあらわれ刃紋は刃にそって直刃出来となり物打ち近辺から匂口やや深く古刀としての魅力を味わせてくれます。
保存証書の銘文欄に再刃と書かれていたが消された痕跡ある。

拵:合口拵え
縁頭:角
鞘:黒塗り鞘に地獄絵図を描き浄土真宗のお経文を金の色絵で描く

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形



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オークション開始
2021/12/15 (水) 14:02

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