AS21059-剣:無銘

説明

剣:拵入り
銘:無銘

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
刃長:45.8センチ
目釘穴:1個
元幅:3.17センチ
重ね:0.91センチ
刀身重量:490 グラム
時代:江戸時代初期頃
体配:長寸の剣で身幅があります。
地鉄:板目肌に柾目肌が良く練れて地沸がつき淡い映りが現れる。
刃紋:沸出来直刃に小足が入り砂流、金筋が働く

特徴: 本作はやや長寸の作品でお寺の僧侶が大きな剣を振りながら祈っていたに違いありません。お寺では宗教によって護摩を焚き祈る儀式がありその際に剣を用いて祈る場合があります。特に多いのが山伏などが山伏たちは山岳という他界に住んで山の霊力を体に吸収し、他界や現界をつなぐ者としての自己を引き上げて、それらの霊力を人々に授ける存在とされていた。私も若い時憧れtものですが厳しい修行に驚いたものです。 荒業、苦行が待っているのです。其のような儀式の中で護摩を焚き剣を握り締め祈るのです。

拵:黒塗りの鞘と柄

保証:保存刀剣
葵美術正真鑑定書 :全身押し形

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オークション開始
2021/12/10 (金) 11:26

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