AS19244-刀:徹真斉國廣造之

説明

刀:白鞘入り、拵え付き(新作刀展入選賞状付)
銘: 徹真斉國廣造之
応一等海尉田原正之需
昭和四十七年二月日
                            
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は徹真斉國廣としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
ハバキ:素銅地金色絵一重
刃長:70.8センチ
反り:2.4センチ
目釘穴:1個
元幅:3.33センチ
先幅:2.5センチ
重ね:0.68センチ
刀身重量:795グラム
時代: 現代 昭和47年(1972年)
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深く付き切先の伸びた豪壮な作品。
地鉄:小板目肌よく練れて地錵が付き綺麗な地金となる。
刃紋:錵出来互の目乱れ乱れ大互の目乱れとなり
刃中、砂流,金筋が働く。
帽子:大聞くのたれて先掃掛となる。

特徴:青森県の刀工で本名中畑貢と称し
津軽に居住し相州伝を上手く焼き入選作を獲得する。

拵:
鍔:竪丸型の鉄鍔に九曜紋を真鍮象嵌する。
縁頭:赤銅地
鞘:朱と黒の代わり塗り鞘。
目貫:赤銅地に植物の図を高彫りし金で色絵を施す。

新作刀入選作
葵美術評価鑑定書:全身押し形

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2021/12/09 (木) 13:16

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