AS21547 刀:備前介宗次作

説明

ご注文番号:AS21547
刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(特別貴重刀剣)

銘:備前介宗次作
嘉永二年三月日

鞘書:固山備前介宗次作 嘉永二年三月日 同作中の典型也 寒山誌

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 備前介宗次作としては上々作にランクされる作品です。
新新刀:上々作:武蔵
研磨済み
はばき:金着一重
刃長:68.2 センチ
反り:1.6センチ
目釘穴:1個
元幅:2.94センチ
先幅:1.72 センチ
重ね:0.8 センチ
刀身重量:715 グラム
時代:江戸時代末期
体配:身幅、重ね尋常な反りが深めにつき鋒が伸びごころ。生刃が残る
地鉄:小板目肌良く練れて地沸が付き地景があらわれ常にみる宗次とはことなり肌目がよく見て取れる。
帽子:乱れこむ。
刃紋:沸出来匂口やや深く丁 子乱れに互の目乱れが混じり刃中に砂流、長い金筋がよく現れる。

特徴:備前介藤原宗次は陸奥白河に固山宗平の弟として生まれ
宗兵衛と称した更に白河松平家の抱工として作刀し
藩主に従い桑名に移住する。天保二年に江戸に出て鍛刀する。
当時からかなり有名であったと考えられ
彼に刀を注文する武士はかなりあったと言われている。
裁断銘も数多く本作の様な所持者銘もかなりの数にのぼる。
宗次の作品はどれもが欠点のない出来が多く高技量の持ち主であった事が伺える。

拵:特別貴重刀装具
鍔:木瓜型赤銅鍔に唐草模様を高彫し金で色絵をほどこす。三枚と呼ばれる鏡師鍔
縁頭:赤銅地に鳳凰と花を高彫し金で色絵をほどこす
鞘:灰色に青貝散らしを施した上品な鞘に家紋を金色高蒔絵をほどこす。
目貫:龍の図柄を高彫し金で色絵をほどこす

葵美術より一言:新々刀上々作に位置する宗次は
最も丁寧に制作する刀工であろうと考えます。
まず欠点のある作品は見かけないと思います。
山田浅右衛門から指導を受けて切れ味専一な作品を制作しています。
特徴として錵出来丁字乱れがほとんどで
帽子の刃紋は乱れ込みの刃紋が多いです。
この作品が大変珍しいのは地鉄がよく練れて肌目が見てとれ、通常の宗次の無地肌と比較してかなり異なり、
刃中に働く長い金筋は見事です。またこの作品には生刃が残り当初からこの体配でありました。
刀身の出来がよく拵えも素晴らしい作品で是非お薦めしたい作品です

特別保存刀剣鑑定書
特別貴重刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形





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2021/12/07 (火) 09:24

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