AS21510 太刀:不明(古波平)

説明

ご注文番号:AS21510

太刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:不明(古波平)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 不明(古波平)としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み 最上研磨
登録証番号:
はばき:金着二重
刃長:73.8センチ
反り:2.4センチ
目釘穴:1個
元幅:3.24センチ
先幅:1.7センチ
重ね:0.5センチ
刀身重量: 695グラム
時代:鎌倉時代末期頃
体配:生茎で身幅、重ねしっかりとし
反りが鎺元からぐんと深くつき先反りがある。
地鉄:板目肌に杢目肌が混じり精良な地鉄となり
地景が入り映りが良く現れる。
刃紋:匂出来直刃締まり刃先に近く潤みごころとなる。 
指表の物打ち近辺から先の刃中に鍛割れがあり
帽子、ぎりぎりに刃紋が残る。

特徴:古波平の始祖は古く平安時代の永延の頃に大和から正国なる刀工が
薩摩国谷山郡波平に来住し刀剣を製作しその子供が行安という古波平は
南北朝期は下らない刀工で本作は鎌倉時代末期の作品といえます。
本作は初茎の作品で姿が美しく当時の体配が良く保たれております。
なを指裏に銘は不明ですが残っており丁寧に手入れをすることで判明出来るかもしれません。

葵美術より一言:本作は研磨が素晴らしい為地鉄の様子が良く現れ板目肌、地景、映りが明瞭に見て取れます。
刃紋は匂出来の直刃で刃先、ぎりぎりで鋒まで続いておりますが。時折薩摩、古波平はそのような特徴
を持っております。 なんといっても初茎である事、研磨がしっかり行われているので素晴らしい作品となっております。
是非この名刀をお勧めいたします。  現在特別保存が合格しております。 慎重に裏の銘が判読できると良いがと考えており 
ます。  銘の次第では時代はもっと遡るとも考えております。 皆様の中には刃紋がぎりぎりだと話される方が多いのですが
古波平はもともとこの様な刃紋なのです。過去の重要刀剣を見ますと良く分かります。 最上級の研磨がほどこされ見事な
当時の体配をした作品でご自宅の宝物として保有してください。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


落札価格:¥1,206,000

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入札履歴

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最高入札者 : donalddughalmackay

donalddughalmackay
2021/12/11 (土) 01:19
¥1,206,000
Nakamoto
2021/12/11 (土) 01:19
¥1,205,000
donalddughalmackay
2021/12/11 (土) 00:36
¥1,204,000
Nakamoto
2021/12/11 (土) 00:36
¥1,203,000
donalddughalmackay
2021/12/11 (土) 00:08
¥1,201,000
nagano
2021/12/11 (土) 00:08
¥1,200,000
donalddughalmackay
2021/12/11 (土) 00:07
¥1,101,000
nagano
2021/12/11 (土) 00:07
¥1,100,000
donalddughalmackay
2021/12/11 (土) 00:02
¥1,011,000
nagano
2021/12/11 (土) 00:02
¥1,010,000
donalddughalmackay
2021/12/10 (金) 10:01
¥1,001,000
マチルダさん
2021/12/07 (火) 11:12
¥1,000,000
agincourt78-8387
2021/12/07 (火) 11:12
¥999,000
agincourt78-8387
2021/12/07 (火) 11:10
¥891,000
マチルダさん
2021/12/07 (火) 11:10
¥890,000
agincourt78-8387
2021/12/07 (火) 11:09
¥851,000
マチルダさん
2021/12/07 (火) 11:09
¥850,000
agincourt78-8387
2021/12/07 (火) 11:09
¥801,000
マチルダさん
2021/12/07 (火) 11:09
¥800,000
agincourt78-8387
2021/12/04 (土) 05:51
¥700,000
オークション開始
2021/12/04 (土) 10:37

※ = 自動入札