AS21118 脇差:横山上野大掾藤原祐定

説明

ご注文番号:AS21118
脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(特別貴重刀剣)

銘:横山上野大掾藤原祐定
備前長船住人

新刀:上作:備前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は横山上野大掾藤原祐定としては上々作にランクされる作品です。

研磨済み
刃長:1尺7寸2分(52.12センチ)
反り:3分(0.9センチ)
目釘穴:1個
元幅:2.97センチ
先幅:2.12センチ
重ね:0.69センチ
時代:江戸時代 寛文の頃
体配:身幅、重ね尋常な脇差
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が良く付き綺麗な肌合いとなる。
刃紋:小錵出来、刃区より直刃、その先湾刃となる。
帽子のたれて掃掛ごころに丸く返る

特徴:横山上野大掾藤原祐定は平兵衛と称し、七兵衛尉祐定の子で
寛文4年、上野大掾受領し89才迄生存し長寿を全うした。
室町時代には備前の刀工は繁栄を誇ったが吉井川の反乱と江戸時代の落ち着いた時代へと移行した為ほそぼそと備前鍛冶を続けていくことになる。
特に横山上野大掾藤原祐定はその筆頭で見るべき作品を数多く残す。

拵:
鍔:木瓜形の鉄鍔に雲龍の図を高彫りする。
縁頭:赤銅地に蜂の図を高彫し金で色絵をほどこす。
鞘:黒蝋色鞘
目貫:赤銅地に蝉の図を高彫し金で色絵をほどこす。
小柄:赤銅地に花菱紋と桐紋を色絵。
小刀:井上和泉守国貞と銘がある。

特別保存刀剣
特別貴重刀剣
葵美術評価鑑定:全身押し形




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2021/11/30 (火) 10:02

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