AS21365-短刀:銘八十一歳胤吉作

説明

短刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘八十一歳胤吉作
明治辛丑(かのとうし) 二月日(明治34年/1901年)

鞘書::守真

新新刀:中上作:東京
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 八十一歳胤吉 としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重
刃長:29.3センチ
反り:0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.54センチ
重ね:0.52センチ
刀身重量:190グラム
時代:明治34年
体配:身幅、重ねしっかりと初刃が残り健全な体配の短刀で表には長寿を願って鶴と亀の図柄を高彫りする。棟は三つ棟となる。
地鉄:小板目肌良く練れて地沸が付き無地風の詰んだ地鉄となる。
刃紋:沸出来子互の目乱れとなり小足が盛んに働き刃中、細かな砂流金筋がみて取れる。

特徴:月山貞吉の門人で、嘉永4年に江戸に出て大慶直胤の門人となり安政2年に胤吉となる。
石山吉文 明治28年に宮内省御用刀匠となり明治36年に亡くなる。
本国近江。

拵:現代
鞘:黒蝋色鞘に青貝と金で蒔絵を施す
目貫:目貫に桐紋を高彫し金で色絵をほどこす

葵美術より一言 :胤吉の81歳の作品で恐く自分自身の為に長命であることを願
い刀身には鶴と亀の
図柄を濃密に彫った作品と考えられます。 彫り口は見事で生き生きと
しております。
宮内省御用刀匠となり数々の作品を宮内省の要望に従い製作を行った。
本作は明治34年2月に製作された作品で
その後2年2年後に当時としては天寿を全うした。 江戸時代末期から激動の
世界を過ごしやがて明治の廃刀令を
経て宮内省の御用刀匠にまで上り詰めた彼の一生は言葉では表せられない波瀾万
丈な生き方であったと考えます。
しかし明治の人々は良く働いたものです。誇りに思います。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


落札価格:¥500,000

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入札履歴

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最高入札者 : Aeneas

Aeneas
2021/12/03 (金) 10:22
¥500,000
オークション開始
2021/11/26 (金) 10:34

※ = 自動入札