AS21560-短刀:兼久

説明

短刀:白鞘入り
銘:兼久

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は兼久としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:18.3センチ
反り:打ち反り
目釘穴:1個
元幅:1.88センチ
重ね:0.84センチ
刀身重量:145グラム
時代:江戸時代末期頃
体配:身幅、尋常で重ねの分厚い丸棟の鎧通しの短刀
地鉄:小板目肌良く錬れて地沸が付き済んだ無地となる。
刃紋:小沸出来子互の目乱れ。

特徴:本策の兼久は幕 末の刀工と考えられやがては廃刀令でそれ以上に製作を断念せざるを得なくなったと考えられます。
重ねの厚い丸棟の鎧通しは珍しくお勧めしたい作品です。
白鞘、鎺も新規に製作されたさ品です。

葵美術評価鑑定書
全身押し形

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オークション開始
2021/11/17 (水) 10:53

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