AS21440 脇差(寸延び短刀):無銘(越州光行)

説明

ご注文番号:AS21440
脇差(寸延び短刀):白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘: 無銘(越州光行)

葵美術正真鑑定書 : 特別保存刀剣鑑定書
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(越州光行)としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重
刃長:34.0センチ
反り:0.5センチ
目釘穴:2個
元幅:2.59センチ
先幅:0.5センチ
重ね:0.56センチ
刀身重量:220 グラム
時代:南北朝時代 1387年
体配:身幅が広め重ね尋常な三つ棟で先反りがある。
素剣と爪に上部には梵字などを両面に彫る。
地鉄:小板目肌実に良く摘んで地沸がつき綺麗な地肌となる。
刃紋:小沸出来二重刃が混じり匂口の深い互の目乱れとなり野趣に富んだ刃紋となり刃中、砂流、細かな金筋が働く。

特徴 : 無銘(越州光行)と鑑定がなされましたが刃紋と地鉄の境が判然とせず研磨次第ではもっと刃紋がよく見て取れると考えます。 再度研磨によっては異なった鑑定が出ると考えられます。
しかし越州光行であっても時代は古くできも大変優れた作品です。
匂口の深い相州伝を焼き上げよくできた作品ですので是非お勧めしたい作品です。

拵:合口拵え
鞘:黒色鞘
目貫:獅子が龍に食らいつく図柄を金色絵をほどこす。

特別保存刀剣鑑定書(※近日発行予定)
葵美術評価鑑定書:全身押し形



落札価格:¥400,000

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入札履歴

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最高入札者 : jackmcc34

jackmcc34
2021/11/13 (土) 21:31
¥400,000
オークション開始
2021/11/07 (日) 09:57

※ = 自動入札