AS21355-刀:無銘(平安城吉房)

説明

刀:白鞘入り(特別貴重刀剣)
銘: 無銘(平安城吉房)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘(平安城吉房)として最上作にランクされる作品です。
末古刀:中上作:山城
研磨済み 最上研磨
はばき:金着二重
刃長:62.6センチ
反り:2.2センチ
目釘穴:3個
元幅:2.73センチ
先幅:1.98センチ
重ね:0.5センチ
刀身重量: 505グラム
時代:室町時代末期元亀頃 1570年
体配:身幅、重ね尋常な反りが深くつき鋒やや伸び心
表裏の鎬地に梵字を掘る。
地鉄:小板目肌実によく練れて地沸が厚くつき
地景がはいった綺麗な山城の地金となる。
刃紋:沸出来、直刃に足、葉が盛に働く。
帽子のたれて丸く返り、匂口の深い足、葉が働く。

特徴:地金が抜群によくまた刃紋の刃中の働きが一段の盛になる。
表裏の彫りもよく彫れております。
茎は平安城長吉によく似ておりますのでその一派の流れとも
思われます。 地金の良さ、刃紋の横溢な働きよく出来た彫りなどから是非お勧めしたい作品です。

特別貴重刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形



落札価格:¥450,000

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入札履歴

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最高入札者 : lehrgang

lehrgang
2021/11/05 (金) 20:00
¥450,000
オークション開始
2021/10/30 (土) 10:27

※ = 自動入札