AS21180-刀:無銘(千代鶴守弘)

説明

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘: 無銘(千代鶴守弘)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(千代鶴守弘)としてはに上々作ランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀二重
刃長:2尺3寸8分5厘(72.3センチ)
反り:8分(2.424センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.17センチ
先幅:2.19センチ
重ね:0.72センチ
刀身重量:790 グラム
時代:南北朝時代末期文和(1352年)
体配:無銘の作品で身幅が広く重ね厚く反りが深くつきがっしりとした帽子、大鋒とな
る。
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき肌目がよく見て取れる。 映りが良く見て取れる
鎬地:板目肌に杢目肌が混じりまさがかる
刃紋:沸出来直刃基調に足、葉よく働き二重刃が混じり帽子、丸く返る
特徴:千代鶴守弘の祖は来一派でその一派の来国安の子供と伝えられている。
来國保は来国俊の婿でのちに摂津中島に移住する。

本作はがっしりとした作品で身幅が広く重ね厚く反りが深く大鋒の豪華な作品です。
豪快な作品で圧倒される見事な地金と刃紋および映りがよく現れております。
是非お勧めしたい作品と考えます。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


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オークション開始
2021/10/29 (金) 10:36

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