AS21478-鍔:後藤法橋一乗

説明

鍔: (特別保存刀装具)(委託品)
銘:後藤法橋一乗

長さ:7.75cm x 7.10cm
重ね(耳):0.50cm
重量:120g
時代:江戸時代
特徴:障泥木瓜型赤銅鍔に雪華紋散らし図を施す。
後藤一乗は後藤七郎右衛門重乗の次男として、寛政3年(1791年)に京都に生まれた。
幼名は栄次郎、後藤八郎兵衛謙乗の養子となり、11歳で後藤半左衛門亀乗に師事した。
文化2年(1805年)、15歳の時、家督を継ぎ、光貸と名乗り、
文化8年(1811年)に光行と改名。また文政7年(1824年)に光代と改名。
同年法橋の位を受領し、文久3年(1863)にはさらに法眼に進み、
明治9年(1876年)に86歳で亡くなった。
後藤風の作風から、さらに進化させ、写実性が豊かで、優雅な作風の一乗風を完成させた。 
また、一乗は俳句、和歌、絵画にも優れた才能を持っており、まさに後藤家の掉尾を飾る巨匠と言える。

桐箱入
葵美術評価鑑定書


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2021/10/28 (木) 13:14

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