AS21491-脇差:城守藤原国包(二代)

説明

脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)(委託品)
銘:山城守藤原国包(二代)  

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は山城守藤原国包(二代) としては最上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:58.3センチ
反り:0.6センチ
目釘穴:2個
元幅:2.62センチ
先幅:1.94センチ
重ね:0.57センチ
刀身重量: 470グラム
時代:江戸時代寛永の頃
体配:やや長寸の脇差で身幅、重ね尋常な
反り適度につき鋒がのびた寛永体配の作品
地鉄:柾目肌実に良く練れて地沸が付き細かな地景が入る
刃紋:小沸出来匂口が深く直刃となり刃縁が柔らかく特に物打ち近辺から先はさらに匂口の深い太直刃となり帽子、匂口深く丸く返る。

特徴:山城守藤原国包の初代国包は元和元年に上京し越中守正俊に入門し寛永2年山城大掾を受領する。 初代を引き継いだ国包は初代の作品である柾目肌を踏襲した。通常の国包の作品は食い違い刃な どが働く作品が多いおですが本作は破綻がなく匂口の深い直刃を焼いて完成度が高い出来です。是非お勧めしたい作品です。

特別保存刀剣鑑定書(※近日発行予定)
葵美術評価鑑定書:全身押し形

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オークション開始
2021/10/14 (木) 11:21

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