AS21354-鎌槍:相州住助広

説明

鎌槍:白鞘入り
銘:相州住助広(無保証)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は相州住助広(無保証)としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
刃長:26.7センチ
目釘穴:2個
元幅:3.03センチ重ね:0.58センチ
刀身重量: 355グラム
時代:江戸時代初期頃
体配:誠に変形の十文字槍で幅が広く
表に素剣と爪を裏には梵字を彫る。
地鉄:小板目肌よく詰んで地沸がつき、下部には大肌が混じる。
刃紋:沸出来直刃基調にのたれが混じり
刃中、砂流、金筋が働き帽子丸く返る。

特徴: 出来はまさに相州伝の室町時代末期の相州物に酷似しております。相州住助広と銘があるが銘に強さがなく、けら首が短いのも気になります。
直刃基調にのたれ刃が混じり刃中に変化が横溢な作品です。
いずれにせよ珍品の作品を探しておられる方に是非お勧めしたい作品です。なお十文字の槍の制作並びに研磨は大変難しく幸いにも本作は錆がないためそのまま鑑賞したり保管が可能となります。

葵美術評価鑑定書:全身押し形

落札価格:¥351,000

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入札履歴

このオークションは終了しました。

最高入札者 : nomd

nomd
2021/09/29 (水) 00:27
¥351,000
シさん
2021/09/25 (土) 02:40
¥350,000
オークション開始
2021/09/22 (水) 11:07

※ = 自動入札