AS21074 脇差:越前守定道

ご注文番号：AS21074
脇差:白鞘入り、拵え付き

銘: 越前守定道

葵美術正真鑑定書 : 当社では保存刀剣を保証いたします
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 越前守定道 としては上々作にランクされる作品です。
藤代刀工辞典:新刀:中上作:尾張
研磨済み
はばき:銀はばきに家紋を入れる
刃長:46.2センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:2個
元幅:2.86センチ
先幅:2.29センチ
重ね:0.61センチ
刀身重量: 455グラム
時代:寬文の頃
体配:身幅、重ねしっかりとして反りやや深くつき鋒やや伸びる。
地鉄:小板目肌実に良く摘んで地沸がつき綺麗な地肌となる。
刃紋:刃区より直刃その先、沸出来丸みを帯びた互の目乱れ
帽子くびれて丸く返り焼き下げる。

特徴:越前守定道は名古屋に住し本国は美濃で京伊賀守金道の門人となり活躍する。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に竹林に飛び回る鳥を高彫り透かす。
縁頭:赤銅魚子地に桜の図柄を銀色絵で高彫りする。
鞘:茶色っぽい地に黒い渦模様を描く。
目貫:赤銅魚子地地に紋様を高彫し金で色絵をほどこす。

保証：保存刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形