AS21358 脇差:義光彫同作(無鑑査刀匠)

説明

ご注文番号:AS21358
脇差:白鞘入り

銘:義光彫同作(無鑑査刀匠)
平成三年秋吉祥日

本作の出来は義光としては最上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重
刃長:35.6センチ
反り:0.4センチ
目釘穴:1個
元幅:3.14センチ
重ね:0.66センチ
刀身重量:335 グラム
時代:現代 平成3年(1991)
体配:身幅 が広く重ね厚く三つ棟となり
先反りが少しあり南北朝時代の体配をした作品で
表には素剣と梵字裏には樋とその上に梵字を彫る。
地鉄:小板目肌実に良く練れて地沸がつき乱れ映りが現れる。
刃紋:沸出来互の目乱れに小足が入り帽子乱れ込んで先尖って返る。

特徴:義光は現代刀の中で最も評価の高い刀工で戦後に生まれ昭和44年に吉原義人、庄二に鍛刀技術を学んだのが22歳でありました。 その後、努力に努力を重ね昭和50年には新作名刀展に出品し奨励賞を受けました。 初めての出品で通常の賞とは異なる奨励賞を受けたのはある意味では天才だと言って良いのではないでしょうか。
昭和57年には高松宮賞を獲得し2年後にはあの有名な上杉家伝来に山鳥毛の太刀の模作に挑戦して見事に福岡一文字を豪華に焼き上げて完成させました。
  
葵美術より一言:本作の寸伸び平打ち脇差は体配がよく兼光を写した作品です。驚くのは体配の良さと彫りの見事さです。 彫り同作と切り、苔口仙琇から手ほどきを受けて自ら刀身彫りを見事にこなした作品です。堀口は繊細で堂々とした彫り口です。地金は小板目肌が詰んで乱れ映りが仰々しくなく淡い雰囲気を醸し出しております。刃紋は互の目乱れに小足が働き鋒になると乱れ込んで先が鋭く返る独特な兼光を写した最高傑作品で大野義光重花丁子の世界に掲載されております。(#19 及び説明文が掲載されております。)林原美術館発行で、この本は義光経歴や年度ごとの説明なども掲載されており参考となります。

研磨 藤代興里
鎺 中村才道
白鞘  広井章久

最高傑作の兼光写しの作品で自身彫りのある作品を是非お勧めいたします。今後、購入は難しくなると思われます。

無鑑査刀匠
葵美術評価鑑定書:全身押し形


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2021/09/09 (木) 12:02

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