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このオークションは終了しました。
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2021/09/01 (水) 11:31 |
※ = 自動入札
刀:拵え入り
銘:新井一貫斉政善作
平成三年五月日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は新井一貫斉政善作としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅一重
刃長:71.9センチ
反り:1.3センチ
目釘穴:1個
元幅:3.3センチ
先幅:2.6 センチ
重ね:0.7センチ
刀身重量:975グラム
時代:現代
体配:見幅が広く重ね厚く反り適度に付き
切っ先が伸び表には棒樋とその中に素剣を彫った作品
地鉄:小板目肌よく詰む。
刃紋:沸出来高低のある互の目
乱れが続き足よく入り弱い金筋が働く。
帽子:丸みを持って先小丸に返る。
特徴:新井一貫斉政善は新井善一と称し、
埼玉県の刀工で酒井一貫斎繁政の門人
拵:現代拵え 柄糸は皮でできておりがっしりとした拵え
鍔:現代:数珠を模して制作する。
縁頭:稲穂の図柄を高彫する。
鞘:黒鞘
目貫:鞭と思われる図柄を彫る。
葵美術より一言:がっしりとした新井一貫斉政善の作品で表に彫りを入れ刃紋も古作兼光を懸命に写した作品です。
師匠の酒井一貫斎繁政は無鑑査刀匠で刀身彫りにも優れ大変評価された刀工です。その弟子として銘に政の字をもらい師匠を助けながら刀身に自ら彫りを制作しております。師匠に一歩でも近づこうとする気迫が漂ってくる作品です。 拵えが現代の作品ですがかなり良きできており柄いとは皮で制作され縁頭は稲穂で目貫は長い鞭とも思われる作品で鍔は数珠とよくできております。
葵美術評価鑑定書:全身押し形
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