AS21278 脇差:和泉守兼重

説明

ご注文番号:AS21278
脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:和泉守兼重

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 和泉守兼重 としては上々作 にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重に溝を刻む
刃長:51.5センチ
反り:0.8センチ
目釘穴:2個
元幅:2.8センチ
先幅:2.0センチ
重ね:0.55センチ
刀身重量: 500グラム
時代:江戸時代寬文の頃
体配:約5cmほどの擦り上げ区送がある脇差で
身幅、重ね尋常な反りの浅い中鋒の寬文新刀の体配をした作品。
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき綺麗な地金となる。
刃紋:沸出来匂口の深い太直刃。帽子丸く返る。

特徴:兼重は武蔵の刀工。寛永の初めに越前より江戸に移住し、寛永三年(1626)に和泉大掾を受領。のち和泉守に転じた。藤堂和泉守高虎に仕え上総介に改めたともいう。
初代は万治(1658)のはじめ頃死去し、二代は仙台、勢州(現在の三重県)阿濃津でも作刀した。三代は仙台藩主伊達綱村が元禄三年(1703)に上総介となり、仙台、宇和島、一関などの三藩からの注文には上総守と切らず和泉守と切る。
兼重は切味に優れる良業物で、重要刀剣指定の刀剣もある名工である。山野加右衛門らの試し銘の入った作が相当数有る。剣豪として名高い宮本武蔵の愛刀が上総介藤原兼重であったと言われる。また、刃取りの特徴は虎徹と良く似ており、覇気の有る作風である。

拵:
鍔:鉄鍔に真鍮地で紋様を象嵌し周りを真鍮で覆う
縁頭:素銅地
鞘:変わり塗る鞘
目貫:獅子の図柄を高彫する
鐺:素銅地に魚子を打ち紋様を彫る。

葵美術より一言:本作を一見みますと匂口の深い太直刃は井上真改を思わせる作品です。地金も小板目肌の摘んで素晴らしいです。 約5cmほどの擦り上げ区送がありますが、名品の貫禄があり刃紋の出来としては上々作にランクされると考えられます。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


落札価格:¥300,000

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入札履歴

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最高入札者 : Rick

Rick
2021/08/31 (火) 14:03
¥300,000
オークション開始
2021/08/31 (火) 12:37

※ = 自動入札