AS21312 刀:泰龍斉宗寛造之

説明

ご注文番号:AS21312
刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘: 泰龍斉宗寛造之
文久三年二月日

鞘書: 泰龍斉宗寛 文久三年二月日 刃長二尺三寸五分有し 昭和壬子年正月日 寒山誌

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は泰龍斉宗寛造之としては上々作にランクされる作品です。
新新刀:上作:武蔵
研磨済み
はばき:金着一重
刃長:2尺3寸5分(71.2センチ)
反り:6分(1.8センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.16センチ
先幅:2.17センチ
重ね:0.76センチ
刀身重量: 790グラム
時代:江戸時代文久3年
体配:身幅が広く重ね厚く表裏に棒樋を彫り
反り適度につき鋒ののびた作品。
地鉄:小板目肌実に良く摘んで地沸がつき綺麗な澄んだ地金となる。
刃紋:丸みのある互の目乱れが続き匂口が深く足よく働く。
帽子、のたれて丸く返る。

特徴:泰龍斉は江戸深川箱崎に住み固山宗次の門人で初期作は師匠の宗次に酷似した刃紋を焼きますが、後には頭の丸くそろった小互の目乱れを焼き時には映りも現れる作品を制作する。

拵:
鍔:鉄値に龍の図柄を見事に高彫しさらに透かし
を入れ金で色絵をほどこす 銘:藻唐入道子宗典製江州彦根住
縁頭:赤銅魚子地に剣巻龍を高彫し金で色絵をほどこす。
鞘:黒刻み鞘
目貫:龍の図柄を高彫し金で色絵をほどこす。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


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オークション開始
2021/08/25 (水) 09:14

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