AS20590-刀:濃州関住人兼光

説明

刀:拵え入り
銘: 濃州関住人兼光

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は濃州関住人兼光としては上作にランクされる作品です。
はばき:素銅一重
刃長:65.0センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:1個
元幅:3.24センチ
先幅:2.38センチ
重ね:0.81センチ
刀身重量:775 グラム
時代:昭和 戦時中
体配:身幅広く重ね厚く初刃を残し
反りやや深く鋒が伸びた体配の良い作品
地鉄:小板目肌よく摘んで無地風となる。
刃紋:沸出来小互の目乱れ砂流、金筋が働く
帽子、乱れ込んで先掃掛となる。

特徴:濃州関住人兼光は愛知県の刀工で本名は竹内姓。元陸軍寿命刀匠。

拵:帝国陸軍軍刀拵付き
葵美術より一言:本作は元陸軍寿命刀匠の濃州関住人兼光
の作品で小互の目乱れに砂流、銀線が盛に働き面白い作品です。
軍刀拵えもしっかりとしており、お勧め出来る作品です。

保証:保存刀剣
葵美術正真鑑定書 : 全身押し形

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オークション開始
2021/08/21 (土) 11:30

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