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オークション開始
2021/08/01 (日) 12:00 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS21099
脇差:白鞘入り(保存刀剣)
銘: 相州貞宗廿二代渡辺若狭守正貞長男秀晴
文政八年十二月於駿府作
鞘書:相州貞宗廿二代渡辺若狭守正貞長男秀晴
文政八年十二月於駿府作
昭和六十二年五月日 真鏡誌(花押)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 秀晴 としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重
刃長:1尺4寸7分5厘(44.7センチ)
反り: 5分(1.5 センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.08センチ
重ね:0.71センチ
刀身重量:375 グラム
時代:江戸時代末期 文政8年
体配:平打ちの作品で先反りがあり
三つ棟となり南北朝時代の作風を彷彿とさせる。
地鉄:板目肌よく練れて地沸がつき地景が入る。
刃紋:沸出来互の目乱れに匂口やや深く、
物打ち近辺から互の目乱れが激しく働く。帽子丸く返りが深い。
特徴:秀晴は上手な刀工で地金が美しく刃紋も華やかな匂口の深い互の目乱れを焼いております。
棟は三つ棟で相州伝の形式をよく保っている。
有名刀工ではないが出来の良さは上出来であります。
葵美術より一言: 相州貞宗から22代目と茎に刻み於いて
駿府と刻んでおります。銘も切り慣れているので相当有
名な刀工の手伝いを行った人物と考えられます。
平打ちの魅力溢れる出来の良い作品を是非お求めください。
私見では作品は上々クラスの出来と考えます。
保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形
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