AS21360 脇差:肥前国住藤原忠広(2代)

説明

ご注文番号:AS21360
脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:肥前国住藤原忠広(2代)       

鞘書:肥前国住藤原忠広  近江大掾藤原忠広若打ち寛永16、17年の作  刃長壹尺五寸三分有
          
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥前国住藤原忠広としては最上作にランクされる作品です。
上研磨済み
はばき:銀一重
刃長:46.2センチ
反り:0.7センチ
目釘穴:1個
元幅:2.755センチ
先幅:2.12センチ
重ね:0.63センチ
時代:江戸時代寛永の頃
体配:身幅、重ねしっかりと反り適度に付き
切先が延びた体配の良い脇差
地鉄:小板目肌よく詰んで地錵が付き綺麗な肥前独特の小糠肌となる。
鎬地:小板目肌に柾目が細かく混じる
刃紋:錵出来直刃に匂口深く二重刃が入り足、葉が柔らかく刃入り物打ち近辺から
特に匂口の深い太直刃で帽子同様に先掃掛て返る。

特徴:本作は二代忠広による刀である。忠広は肥前の刀工で、初代忠吉の実子。
本名を橋本平作郎。寛永十八年(1641年)に二十九歳の時、近江大掾を受領。
受領後の正保、慶安頃が最盛期であったといわれる。終生忠吉銘は襲名せず、忠広と銘した。
藩より屋敷と切米二十石を拝領。元禄六年(1693)八十歳にて没した。
長寿であった為作品数は多いが、寛文三年頃からの晩年作には三代の代作も見受けられる。
切れ味が良く、大業物に指定されている。地鉄の美しさでは肥前刀随一といわれ、父忠吉に次ぐ名工との評価が高い。

葵美術より一言:近江大掾藤原忠広は作品が多く、どれもが地鉄が美しく水準以上の作品が多い。
特に二代を引き続いた時代から(近江大掾藤原忠広を襲名する前)数年は覇気の富んだ作品が多く
初代の武蔵大掾忠広の作風に酷似する。私見ですがこの時代の作品は
刃中の働きが激しく評価出来る作品を残しております。
銘は近江大掾藤原忠広とは切らず肥前国住藤原忠広と切ります。  
出来の素晴らしい覇気に富んだ作品です。 
是非御薦めしたい作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


落札価格:¥450,000

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入札履歴

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最高入札者 : lehrgang

lehrgang
2021/08/03 (火) 05:46
¥450,000
オークション開始
2021/07/27 (火) 16:32

※ = 自動入札