AS21017-刀:無銘 (古三原)

説明

刀:白鞘入り、拵え付き
銘: 無銘 (古三原)
葵美術正真鑑定書 : 特別保存刀剣鑑定書
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 古三原 としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み

はばき:銀一重
刃長:2尺1寸4分5厘 65.0センチ
反り:3分5厘 1,06センチ
目釘穴:3個
元幅:2、98センチ
先幅:2、33センチ
重ね:0、65センチ
刀身重量: 640グラム

時代:鎌倉時代末期
体配:大擦り上無銘で身幅が広く重ね厚く反りやや深くつき鋒がのび表裏に棒樋を彫る
地鉄:小板目肌に小木目肌が混じり地沸が厚くつき細かな地景が入り映りが現れる。
刃紋:小沸出来、直刃にネズミ足に小足が入る
帽子:大きく丸く返る

特徴:刀剣博物館の審査では古三原と鑑定されましたが私見では青江とも見える地金で、登録証には審査委員が無名延寿と書き込みました。
見る人によって審査は異なりますが,いずれにせよ名品であることには変わりはありません。是非お勧めしたい一振りです。

拵:
鍔:赤銅に波と龍の図を彫り、金色絵と象嵌 を施す
縁頭:鐺:銀地に波の図を高彫りし金で色絵を施す
鞘:黒漆で鞘に捻りを入れた鞘に塗った品の良い鞘

特別保存刀剣鑑定書
葵美術正真鑑定書
全身押し形

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オークション開始
2021/07/16 (金) 11:16

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