AS21190-刀:奥州住兼定(二代)

説明

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘: 奥州住兼定(二代)
正保二年八月日

藤代刀工辞典 新刀:中上作:岩代                      

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 奥州住兼定としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み 上研磨
はばき:銀一重
刃長:60.0センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:1個
元幅:3.0センチ
先幅:2.25センチ
重ね:0.7センチ
刀身重量: 575グラム
時代:江戸時代正保2年 1646年
体配:身幅やや広く重ね厚く、反りが深くつき
鋒がのびた体配の良い姿をした作品。
地鉄:板目肌練れて地沸がよくつき、肌目がよく見て取れる。
刃紋:沸出来、直刃刃紋でネズミ足が刃縁柔らかく入る。
帽子丸く焼き詰風となる。

特徴:奥州住兼定は新刀だけで江戸時代慶長から10代慶應まで続く刀工群です。  
   
拵:
鍔:赤銅地で菊の花を模して透かしを入れる
縁頭:赤銅魚子地に菊の花を高彫し金で色絵をほどこす
鞘:朱塗り刻み鞘
目貫:赤銅地では何かの図柄を高彫し金で色絵をほどこす

葵美術より一言:刃紋は明るく冴えて直刃にネズミ足が刃縁柔らかくふんわり匂口柔らかく働く。
研磨は上研磨がほどこされ刃紋及び地金がよく引き出され地金がよく出ております。
一見すると地金に古さを感じさせ室町時代の地金と考えられますが銘の裏には正保二年八月日 と彫られております。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

落札価格:¥483,000

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入札履歴

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最高入札者 : cobrakai

cobrakai
2021/07/21 (水) 01:29
¥483,000
Ed
2021/07/21 (水) 01:29
¥482,000
cobrakai
2021/07/21 (水) 01:29
¥481,000
jkrikeb
2021/07/21 (水) 01:29
¥480,000
cobrakai
2021/07/21 (水) 01:29
¥479,000
jkrikeb
2021/07/20 (火) 22:30
¥477,000
月山
2021/07/20 (火) 22:30
¥476,000
月山
2021/07/20 (火) 22:30
¥471,000
jkrikeb
2021/07/20 (火) 22:30
¥470,000
月山
2021/07/20 (火) 21:03
¥461,000
lehrgang
2021/07/20 (火) 21:03
¥460,000
lehrgang
2021/07/20 (火) 20:39
¥451,000
jkrikeb
2021/07/14 (水) 16:47
¥450,000
オークション開始
2021/07/14 (水) 11:08

※ = 自動入札