AS21182-刀:靖繁 

説明

刀:白鞘入り、陸軍軍装拵え付き(保存刀剣)
銘: 靖繁 
昭和十七年一月吉日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は靖繁としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:66.4センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:1個
元幅:2.78センチ
先幅:1.69センチ
重ね:0.73センチ
刀身重量:575 グラム
時代:昭和 戦時中
体配:身幅、重ね尋常な反りやや深くつき鋒が伸びる
生刃が残り健全な作品
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき綺麗な肌合いとなる。
刃紋:小沸出来直刃に小足、ネズミ足がよく働く。   
帽子丸く返る。

特徴:昭和8年に靖国神社境内に主に陸軍将校の為に
良質な軍刀を制作する目的で財団法人日本刀鍛錬会が設立された。 この境内で作成された日本刀を靖国刀と命名され制作に
わった刀匠を靖国刀匠と言われる。終戦に至るまでに
8100振りの靖国刀が制作された。
陸、海軍の優秀な成績を収めた卒業生に贈られる日本刀も制作された。

拵:帝国陸軍 軍刀拵え

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書
全身押し形

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オークション開始
2021/07/10 (土) 11:02

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