AS21130 脇差: 無銘(金房一派)

説明

ご注文番号:AS21130

脇差:拵え入り

銘: 無銘(金房一派)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘 としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重二重
刃長:39.6センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:2個
元幅:2.92センチ
重ね:0.42センチ
刀身重量: 275グラム
時代:室町時代末期頃
体配:身幅やや広く重ね薄く先反りのついた体配の脇差。
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき綺麗な地金となる。
刃紋:沸出来匂口やや深い互の目乱れ、刃中に葉が働き
帽子小丸に帰りが深い。

特徴:金房一派は同田貫一派と似て粗雑な作品が多いが手掻の流れを組んだ南都住金房兵衛尉政次は出来の良い作品が多く本作も同様な刀工であろうと考えます。

葵美術より一言:反りが深い菖蒲作り風の脇差に華やかな刃紋を焼き上げ、かなりの侍が保有していたと考えられる作品です。

保証:保存刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形

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オークション開始
2021/07/06 (火) 10:57

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