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オークション開始
2021/06/18 (金) 17:04 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS07490
脇差(稚児差):拵え入り
銘:和泉守金道(無保証)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来はとしては普通作にランクされる作品です。
研磨済み
ハバキ:金着一重
刃長:44.7センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:1個
元幅:1.86センチ
先幅:1.28センチ
重ね:0.46センチ
時代:江戸時代 元禄の頃
体配:稚児差しといわれる作品で反り深く優美な体配をした作品。
地鉄:小板目肌良く練れて地錵が付き綺麗な地金となる。
刃紋:錵出来直刃基調の小互の目乱れで中程は焼きが深く鎬地に達する。帽子乱れて丸くかえる。
特徴:稚児差しと言われる作品で武士階級の男子の子供が健やかに育つ事を心から祈って手渡した刀です、
当時は家督相続制度が厳しく男子が生まれると家督を相続し
身分が保証された時代で殊の外嬉しかったに違いがありません。
当時では6歳くらいの年齢で袴を着用する時期に家族、親族で祝った時代をさすと考えられます。
茎に刻まれた和泉守金道の銘は疑問がありますが上身の出来はしっかりとしております。
拵:
鍔:重ねの厚い鉄鍔に菊紋等の図柄を透かす 江戸時代末期頃
縁頭:赤銅魚子地に鳥の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。江戸時代中期頃
鞘:黒石目地に黒の帯模様を廻りに塗った鞘
目貫:赤銅地で花の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。江戸時代
無保証
葵美術評価鑑定書:全身押し形
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