AS21117-脇差:嶋田住源義助

説明

脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘: 嶋田住源義助(新刀)

葵美術正真鑑定書 : 保存刀剣鑑定書
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 嶋田住源義助(新刀) としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅金色絵一重はばき
刃長:45.2センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:1個
元幅:3.26センチ
先幅:2.86センチ
重ね:0.56センチ
刀身重量: 460グラム
時代:江戸時代寛永の頃
体配:身幅が広く重ね厚く先反りがあり
大鋒の豪壮な体配をした作品です。
地鉄:小板目肌よく練れて肌たち地沸がよくつき綺麗な地金となる。
刃紋:刃区より直刃、その先丸みを帯びた互の目乱れとなり、
帽子同様な刃紋で先丸く返る。

特徴:嶋田住源義助(新刀)は室町時代の義助の流れを汲んで6代目頃の刀工で駿河で活躍する。

拵:
鍔:円形の赤銅鍔に耳を金色絵で縄模様に覆輪を施し滝の流れと波の中を獅子が遊び回る光景を高彫りする。
縁頭:素銅地で野山に獅子が飛び回る図柄を高彫し金で色絵をほどこす。銘:小五郎作
鞘:黒呂色鞘
目貫:獅子の図柄を金無垢で?高彫りする。
小柄:赤銅魚子地に三匹の獅子と牡丹を高彫し金で色絵をほどこす
小刀;伏見文殊士郎??と銘がある。

葵美術より一言:身幅が広くがっしりとした作品で大鋒の健全な作品です。
拵えは獅子の図柄で統一され目抜きは金無垢と思われます。
縁頭、目抜き、鍔、小柄それぞれ見事な作品と言えます。
是穂この豪華な拵及び大鋒の島田義助をお求めください。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

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オークション開始
2021/06/13 (日) 10:42

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