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このオークションは終了しました。
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2021/06/12 (土) 11:07 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘: 備州長船祐定
天正二年八月日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 備州中長船祐定 としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅地金色絵二重はばき
刃長:65.2センチ
反り:1.9センチ
目釘穴:1個
元幅:3.14センチ
先幅:2.06センチ
重ね:0.64センチ
刀身重量:650 グラム
時代:室町時代天正2年(1574年)
体配:身幅が広間重ね厚く反りが深くつき鋒がのびた体配の良い作品
地鉄:小板目肌よく摘んで地沸が付き映るが現れる
刃紋:沸出来丁子乱れの互の目乱れが混じり高低差があり刃中い働きがある。
特徴:本作は室町時代末期の祐定の作品で数多くの刀剣が備前で生産され中には中国まで輸出されたと言われている。
拵:
鍔:丸形の鉄鍔に獅子と風景の図を透かし彫り。
縁頭:赤銅地に魚と菊の図を彫り、象嵌を施す。
目貫:赤銅地に馬と花の図を彫り、金色絵を施す。
葵美術より一言:本作は数打ちと称される作品ですが当時激戦が足く時代背景があり日本刀に量産態勢が敷かれて数多くの刀が制作された。 本作は当時の雰囲気を感じさせられ銘の切り方も一様ではなくかなりばらばらな銘の切り方がありました。本作はその時代背景が感じられます
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