AS21212 短刀: 重光

説明

ご注文番号:AS21212

短刀:白鞘入り(保存刀剣)(委託品)

銘:重光(国不明・時代室町後期)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 重光(国不明・時代室町後期) としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅一重
刃長:22.4センチ
反り:内反り
目釘穴:2個
元幅:2.51センチ
重ね:0.57センチ
刀身重量: 155グラム
時代:室町時代後期 明応の頃 1492年
体配:長さのあった短刀を擦り上げた作品で
茎の下に国重と銘が残る。
表には二筋樋、裏には棒樋を彫る。
地鉄:小板目肌に小杢目肌が練れて詰まり
地沸がつき映りが現れ精良な地金となる。
刃紋:沸出来、直刃、となり、物打ち近辺からやや太くなり
丸く返り焼き詰となる。

特徴:本作の重光は誰と決めつけられないが、
地金の良さは室町時代中期頃の作品とわかります。
南北朝時代から室町時代中期頃まで数多くの
重光が存在しております。
約4cmほどの区送、擦り上げがあり
柔らかな了戒を思わせる上品な地金です。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


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オークション開始
2021/06/01 (火) 12:40

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