入札履歴
このオークションは終了しました。
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2021/05/30 (日) 11:11 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)(柴田鑑定書)
銘: 無銘(新刀祐定)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘(新刀祐定) としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銅一重
刃長: 60.5 センチ
反り: 1.6センチ
目釘穴: 1 個
元幅: 3.1センチ
先幅: 2.27 センチ
重ね: 0.74センチ
刀身重量: 620 グラム
時代:江戸時代初期 寬文の頃
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深く付き
鋒が伸びて表裏に棒樋を彫る
地鉄:小板目肌 に小杢目肌が混じり精良な地金となる。
刃紋:沸出来互の目乱れに小足が入り華やかな刃紋
帽子:一枚風に丸く返る。
特徴:江戸時代に入り祐定鍛冶は上野大掾祐定などが中心となって繁栄を極めた室町時代を思い、一派を率いて制作を始める。多くの刀工が育ち再び備前刀としての力を誇る様になった。
本作は無銘でありますが珍しく生無銘で出来の良い作品でありながら無銘であるのが惜しまれます。
拵:
はばき:銅二重
鍔:楕円形の赤銅鍔に魚子を打ち家紋を高彫し金で色絵をほどこす。
縁頭:赤銅魚子地に花の図柄を高彫し金で色絵をほどこす。
鞘:黒呂色鞘に上下を印籠刻みに中を刻み鞘とした洒落た変わりのり鞘。
目貫:赤銅地で花の図柄を高彫し金で色と銀で絵をほどこす。
保存刀剣鑑定書
柴田鑑定書
葵美術評価鑑定書
全身押し形
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