AS21208-脇差:無銘(岩捲)

説明

脇差:拵え入り(保存刀剣)
銘:無銘(岩捲)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘(岩捲)としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
刃長:38.8センチ
反り:0.7センチ
目釘穴:2個 
元幅:3.00センチ 
先幅:0.56センチ 
時代:室町時代末期
体配:身幅、重ねしっかりとした寸延の平打ち脇差し
表に棒樋をほり裏には護摩箸を彫る。
地鉄:板目肌練れて肌立ち地錵が付き肌立つ地鉄となる。
刃紋:錵出来尖りごころの互の目乱れ、先尖り返りが深い

特徴:岩捲は、美濃の刀工で室町時代末期に活躍した。
濃州氏信や氏信岩捲と銘を切る。切れ味が良く人気のあった刀工として知られる。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に文様を彫る
縁頭:鉄地に家紋を金で色絵をほどこす。
鞘:黒呂色鞘

保存刀剣
葵美術評価鑑定:全身押し形


落札価格:¥200,000

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入札履歴

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最高入札者 : lehrgang

lehrgang
2021/05/25 (火) 19:54
¥200,000
オークション開始
2021/05/19 (水) 10:46

※ = 自動入札