AS20200-短刀:兼岸

説明

短刀:拵え入り
銘: 兼岸

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は兼岸としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅一重
刃長:23.9 センチ
反り:0センチ
目釘穴:1 個
元幅:2.2 センチ
先幅:センチ
重ね:センチ
刀身重量: 145グラム
時代:室町時代康生の頃 1455年
体配:身幅、重ね尋常な茎にの長い短刀姿
地鉄:小板目はだの小杢目肌が交じり、
白気映り映りが鮮明に現れる
刃紋:錵出来直刃に小足が入り打除が交じり
帽子、乱れ込んで焼き下げる。

特徴:兼岸は室町時代康生と大永、享禄にそれぞれ活躍する。
美濃物の特色は地金も良く、室町時代末期は数多くの作品を制作した為粗製乱造した結果であると考えられます。  

拵:合い口拵え
縁頭:鉄地に桜のは華と和船と止める杭を高彫りし、
金色絵をほどこす。
鞘:桜の木の表した文様を彫る。
目貫:赤銅地に菊の花を高彫りし、金色絵をほどこす。

葵美術より一言:兼岸 の時代の上がる茎の長い地金の良く練れた作品に映りが現れ直刃出来の作品に拵えの良い短刀です。  
是非お薦め致します。 

保証:保存刀剣 
葵美術評価鑑定書:全身押し形

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2021/05/14 (金) 12:55

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