AS21106-脇差:大磨上無銘(伝 直江志津)

説明

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘:大磨上無銘(伝 直江志津)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(伝、直江志津)としては最上作にランクされる作品です。
研磨済み
刃長:1尺8寸2分(55.14センチ)
反り:2分5厘(0.76センチ)
目釘穴:1個
元幅:2.94センチ
先幅:2.37センチ
重ね:0.66センチ
時代: 南北朝時代
体配:身幅重ね尋常な反りの浅い、大磨上無銘脇差。
表裏に二筋樋を彫る。
地鉄:板目が良く練れて地沸が付き地景が入って志津特有の黒味を帯びた地景の入った強い地鉄となる。
刃紋:沸出来互の目乱にのたれが混じり
刃中、足、葉が盛んに働き細かな砂流、金筋が良く入る。

特徴:本作は日本美術刀剣保存協会の保存刀剣審査では「伝直江志津」と鑑定された。直江志津は正宗十哲の一人である兼氏を祖として美濃国志津の地に活躍した一派が南北朝時代に同国直江に移住したものの総称である。直江の刀工として兼氏,兼次,兼友,兼信等が有名であるが、在銘の作は少ないと言われる。
本作は地刃の出来が優れ、名品の域にある素晴らしい作品である。

拵:
鍔:竪丸形の赤銅魚子地鍔に獅子の図を高彫りし金で色絵をほどこす。耳金色絵。
縁:赤銅地に家紋を彫る。頭:角
鞘:黒呂色刻鞘
目貫:赤銅地に人物を高彫りし金で色絵をほどこす。

葵美術より一言:本作は地刃の出来が優れ、刃中の働きが横溢で
直江一派の特色がよく現れております。
見事な直江志津を是非お薦め致します。

特別保存刀剣
葵美術評価鑑定
全身押し形

落札価格:¥882,000

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入札履歴

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最高入札者 : aaaaa

aaaaa
2021/05/13 (木) 01:31
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2021/05/13 (木) 01:31
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2021/05/13 (木) 01:26
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Aeneas
2021/05/13 (木) 00:25
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オークション開始
2021/05/06 (木) 11:17

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