AS17172-大小:無銘(小反り)(備前); (金象嵌)守家 

説明

大小:
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大:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘: 無銘(小反り)
                   
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(小反り)としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:70.0センチ
反り:2.1センチ
目釘穴2個
元幅:3.035センチ
先幅:2.39センチ
重ね:0,595センチ
刀身重量: 685グラム
時代:南北朝時代
体配:身幅広め重ねやや厚く左右の棒樋を彫り
反り深く大切先の体配の良い姿をした作品
地鉄:小板目肌に杢目肌が交り地錵が良く付き。
刃紋:小錵出来、匂出来が交り小丁字乱れが続き
帽子、細かく乱れ込んで先尖りごころに返る。

特徴:本作は大摺上無銘であるが、身幅、重ね尋常で
反りが深く付き 体配の良い作品です。
小反り備前は備前刀の1流派で守久が始祖と言われ南北朝時代に活躍する 。
この流派はその後康光、盛光、師光は応永備前として大いに活躍する事となる。 本作は古刀の素晴らしさを存分に発揮する。 小反り備前一派はとかく地味な作品が多いと考えられておりますが、中で刀に上杉 謙信愛刀に小反り兼光がある。
上杉景勝35腰の一振りがあり重要文化財に指定されている秀光などは豪壮な作品 であります。
本作は身幅も重ねもしっかりとした作品で南北朝時代 に上がる作品と言えます。

拵え
鍔:円形の赤銅唾に周りを金で覆輪を施す
縁:赤銅地に家紋を高彫し金で色絵をほどこす   頭:角
鞘:桜の木の幹を模してこげ茶色に塗り
家紋を表には2個裏には1個金で色絵をほどこす。
目貫:赤銅紋を高彫し金で色絵をほどこす

葵美術より一言:小反り備前は刃紋がやや小詰作品が多く
本作も一見すると片山一文字にも見える作品で
中々面白い作をしております。 
やや地味な作品ですが良く見ると刃中の働きもあり細かな金筋が
交り地金も肌立つ作品が多い。
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小:白鞘入り、拵え付き

銘:金象嵌 守家 

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は守家と銘がある としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:51.3センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:3中2埋め個
元幅:2.52センチ
先幅:2.11センチ
重ね:0.73センチ
刀身重量: 495グラム
時代:室町時代末期から江戸時代初期頃
体配:大擦上無銘で表裏に棒樋と添樋を彫り掻通す。
地鉄:小板目肌よく練れて地沸が付き綺麗な地肌となる。
刃紋:沸出来互の目乱れに丁子乱れが混じり帽子乱れこむ

特徴:本作には金象嵌の守家とあるが残念ながら
そこまでに時代はなく祐定あたりの作品と見て取れる。
        
拵:一作拵え
鍔:円形の赤銅鍔に周りを金で覆輪を施す
縁:赤銅地に家紋を高彫し金で色絵をほどこす   頭:角
鞘:桜の木の幹を模してこげ茶色に塗り家紋を表には2個裏には1個金で色絵をほどこす。
目貫:赤銅紋を高彫し金で色絵をほどこす
小柄:赤銅地の家紋を2個高彫し金で色絵をほどこす
小柄:赤銅地の家紋を3個高彫し金で色絵をほどこす

葵美術より一言:この大小拵えはかなり高い位置にいた侍か殿様のお持ち物ではないかと考えられます
大小揃いですが脇差は恐らく祐定あたりの作品と考えます。
綺麗な大小セットの作品ですので是非お勧めしたい作品です。脇差は無保証となります

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刀:特別保存刀剣
葵美術評価鑑定:全身押し形

大(刀)

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小(脇差)

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2021/04/30 (金) 12:50

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