AS20588-脇差:慶応三年八月吉日謹作之

説明

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別貴重刀剣)

銘:慶応三年八月吉日謹作之
泉小次郎十一代孫藤江清次郎清光     

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は清次郎清光としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:57.8センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:1個
元幅:2.77センチ
先幅:1.86センチ
重ね:0.59センチ
刀身重量: 595グラム
時代:江戸時代 慶應3年
体配:やや長寸の脇差で身幅がやや広め重ね尋常な
初刃を残し反りやや深く鋒が伸びた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌よく摘んで地沸がつき綺麗な澄んだ地鉄となる。
刃紋:沸出来直刃を焼きあげ帽子丸く返る   

特徴:藤江清次郎清光の作風は直刃出来や互の目乱れも焼く
茎尻は加州刀一般の清光の茎で加州茎といわれる形をしております。 
        
拵:
鍔:楕円形の鉄鍔に蓮の葉を高彫し透かす。越前記内
縁頭:赤銅魚子地にススキと鳥を高彫し金で色絵をほどこす
鞘:橙色の呂色鞘
目貫:赤銅地に花の図柄を高彫し金で色絵をほどこす
鐺:鉄地に蔓と葉を彫る。
栗型:鉄地に花の模様を高彫りする

特別貴重刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

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2021/04/24 (土) 11:07

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