AS20607-短刀:祐国

説明

短刀:拵え入り
銘: 祐国(無保証)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 祐国と名があるとしては普通作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金色絵一重
刃長:26.8センチ
目釘穴:1個
元幅:2.35センチ
重ね:0.61センチ
刀身重量: 195グラム
時代:不明 地金は一見すると室町時代末期とも
捉えられるが刃紋が若く新々刀とも取れる作品。
体配:薙刀を思わせる作品です。
地鉄:小板目肌よく摘んでいるが柾目に流れる部分がある。
刃紋:小沸出来直刃基調に小足が働き刃中、金筋が働き
帽子丸く返る。

特徴:本作には祐国と名があるが当社では無保証とさせていただきます。しかしながら短刀自体の体配は良く、拵えもなかなかの物となっております。

拵:
鍔:楕円形の赤銅鍔に雲の渦に入り込んだ龍を高彫し
金で色絵をほどこす。
縁頭:赤銅魚子地に龍を高彫し金で色絵をほどこす。
鞘:茶色の変わり塗り
目貫:赤銅魚子地に龍が波の中で暴れ回る激しい図柄を高彫し金で色絵をほどこす
小柄:素銅地で竹と雀と老人の図柄を高彫し金で色絵をほどこす
小刀:武州住二代方清

葵美術評価鑑定書
無保証
全身押し形

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オークション開始
2021/03/28 (日) 11:23

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