AS20510-短刀:信国 

説明

短刀:白鞘入り、拵え付き(委託品)
銘:信国 

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は信国と銘があるとしては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:木鎺
刃長:16.6センチ
反り:内反りセンチ
目釘穴:1個
元幅:2.1センチ
重ね:0.5センチ
刀身重量:70 グラム
時代:江戸時代中期頃
体配:小ぶりで菖蒲作りの短刀
地鉄:小板目肌よく詰んで地沸がつき綺麗な地肌となる。
刃紋:沸出来刃区より直刃、
その先やや大きな互の目乱れを焼きで更に直刃出来。
表裏が揃い一見すると村正を思わせる出来です。

拵:
鍔:鉄地に唐草模様を色絵を施す
縁:素銅魚子地に人物、笠、瓢箪を高彫りする 
頭:鉄地で花の図柄を彫り金で色絵を施す肥後風の作品
鞘:黒呂色鞘にこげ茶色の丸に家紋を金で描く
目貫:赤銅地で花の図柄を高彫りする

葵美術より一言:本作は信国と銘があるが
当社では疑問とし正真としては販売いたしません。
しかし出来は良く表裏の刃紋が揃い
千子一派の作品とも見える作品です。
菖蒲作りの体配で地金も良い。
     

葵美術評価鑑定書
全身押し形

落札価格:¥195,000

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入札履歴

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最高入札者 : Yoroidoshi

Yoroidoshi
2021/03/12 (金) 22:25
¥195,000
オークション開始
2021/03/06 (土) 10:49

※ = 自動入札