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オークション開始
2021/02/28 (日) 11:45 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り(保存刀剣)、拵え付き(保存刀装具)
銘:無銘(兼延)
鞘書:美濃国兼延 刃長二尺三寸二分有之
昭和己酉年師走 ◯山(花押)(1969)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は兼延 としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重家紋付き
刃長:70.4センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:3個
元幅:3.12センチ
先幅:2.24センチ
重ね:0.64センチ
時代:南北朝時代最末期から室町時代初期
体配:大摺上無銘で裏に棒樋掻通し身幅
重ね尋常な反りが深く切先が延びた綺麗な体配。
地鉄:板目肌良く練れて地錵がよく付き地景が入り精良な地金となる。
刃紋:錵出来互の目乱れにのたれ刃が混じり帽子複雑に乱れ込む。
特徴:兼延は直江志津系統の作品と志賀関と称される作品がある。
本作は直江志津の兼延と鑑定された作品で
南北朝時代末期から室町時代初期に活躍する。
志津三郎兼氏の子である兼延は、直江志津派の刀工で、
切先が延びた体配は南北朝時代の体配で
末期から室町時代初期に活躍したと考えられます。
特に地金が素晴らしく良く練れて地錵が付き地景が激しく働いております。
拵:太刀拵え
鍔:太刀鍔
縁頭:花菱紋を入れる。
鐺およびその他金具:花菱紋を入れる。
鞘:金梨地鞘に花菱紋を金蒔絵
目貫:花菱紋を高彫りする。
保存刀剣鑑定書
保存刀装具鑑定書
葵美術評価鑑定書
全身押し形
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