入札履歴
このオークションは終了しました。
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2021/02/18 (木) 10:13 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り(保存刀剣)
銘:無銘(小反り)
鞘書:備中国青江親次 弘安の頃 本阿弥光孫
とあるが参考程度としてご理解ください
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘 としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み 上研磨
はばき:素銅地一重
刃長:64.2センチ
反り: 0.6センチ
目釘穴: 2個
元幅: 2.9センチ
先幅: 2.12センチ
重ね: 0.57センチ
刀身重量: 610グラム
時代:室町時代初期頃 1394年
体配:大擦上無銘で身幅、重ね頃合いとなり
反りが浅く鋒やや延びた鋭さを感じさせ表裏に棒樋を彫る。
地鉄:小板目肌よく練れて地沸が付き映りが現れる。
刃紋:沸出来直刃基調に互の目乱れが混じり足良く働き
帽子丸く返る。
特徴:小反りとは諸説あるが始祖とは南北朝時代の
守久、重吉といわれており室町色応永頃までの刀工と言われております。
葵美術より一言:室町時代初期の盛光、康光なども
小反り備前に属し腕を磨き独特な風情ある地金と刃紋を制作しました。本作の小反りは反りが浅く切っ先が伸びて表裏に棒樋を彫り実に素晴らしい地金に鮮明な映りが現れた出来の良い作品で大きな瑕や欠点もなく、是非お勧めしたい作品でございます。
保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書
全身押し形
終了したオークション
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
このオークションは終了しました。
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2021/02/18 (木) 10:13 |
※ = 自動入札