入札履歴
このオークションは終了しました。
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2021/02/17 (水) 12:29 |
※ = 自動入札
短刀:白鞘入り、拵え付き
銘: 無銘(了戒家能)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘(了戒家能) としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
寒山先生の鞘書: 了戒 但し生無銘なり 刃長8寸8分余有し 昭和51年丙辰春 寒山誌
はばき:金着一重
刃長: 26.7センチ
目釘穴: 1個
元幅: 2.22センチ
重ね: 0.53センチ
刀身重量: 185グラム
時代:室町時代文明の頃
体配:鋭さのある冠落としの短刀
地鉄:小板目肌よく摘んで地沸がつき淡い映りが現れる
刃紋:沸出来直刃明るく冴えて先尖って反りが深く中程まで反刃を作る
特徴:刀剣博物館により無銘(了戒家能)と鑑定がなされている。了戒家能は了戒助太夫と称し山城に住しそのご豊前で活躍する刀工です。
拵:
鍔:木瓜型鉄鍔に金で花模様を色絵をほどこす
縁頭:赤銅地で人物と花を彫る
鞘:黒呂色鞘に黒い紋様を入れる
目貫:銀で竜の図柄を高彫し金で色絵をほどこす
小柄;素銅地で波図を高彫し金で色絵をほどこす
葵美術より一言:この様な冠落としの作品文明頃には少ないと考えられ、地金も減ったとは言え十分鑑賞に耐えます。保存刀剣鑑定書(了戒家能)+甲種特別貴重刀剣(了戒)が発行されております。
葵美術正真鑑定書
保存刀剣鑑定書(了戒家能)+甲種特別貴重刀剣(了戒)
葵美術評価鑑定書:全身押し形
終了したオークション
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
このオークションは終了しました。
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2021/02/17 (水) 12:29 |
※ = 自動入札