AS20306-寸延び短刀: 庄司次郎太郎直勝作之

説明

寸延び短刀(脇差):白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(特別貴重刀剣)

銘: 庄司次郎太郎直勝作之
文政十年八月中旬

藤代刀工辞典:新新刀:上々作:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は 庄司次郎太郎直勝としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着二重
刃長:30.3 センチ
目釘穴: 1 個
元幅: 2.53 センチ
重ね: 0.8センチ
刀身重量: 290 グラム
時代:江戸時代文政の頃
体配:身幅尋常な重ねの厚いがっしりとした作品で
ほぼ無反りの体配で鋭さを感じさせる作品です。
地鉄:小板目肌実によく練れて地沸がよくつき細かな地景が入る。精良な地鉄。
刃紋:小沸出来、丸みを帯びた小互の目乱れとなり
刃中、砂流、細かな金筋が働く。

特徴: 作風は直胤によくにており評価の高い作品を精製し、時には師匠の直胤を超える作品もあります。

葵美術より一言:直勝は直胤の弟子で相当技量が高かったために直胤の養子となる。
本作は重ねの厚い鎧通しと思われる作品で鋭さを感じさせる。

特別保存刀剣鑑定書
特別貴重刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


落札価格:¥600,000

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入札履歴

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最高入札者 : KATANA_no_DO_RE_MI_

KATANA_no_DO_RE_MI_
2021/02/07 (日) 11:50
¥600,000
オークション開始
2021/02/05 (金) 11:01

※ = 自動入札