AS15603 刀:無銘(横山祐高)

説明

ご注文番号:AS15603

刀:拵え入り(特別貴重刀剣)

銘:無銘(横山祐高)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘(横山祐高) としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅一重
刃長:68.4センチ
反り:2.0センチ
目釘穴:1個
元幅:3.05センチ
先幅:2、3 センチ
重ね:0.7センチ
刀身重量:765 グラム
時代:江戸時代末期頃
体配:身幅がやや広く生茎の体配をし
反りが深く鋒がのび体配のよい作品
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき綺麗な無地風の地金となる。
刃紋:沸出来刃区より直刃、その先丁子乱れとなり足よく働き帽子丸く返る。

特徴:本作は無銘であるが、刀の出来から横山一派の祐高と鑑定された作品です。
この鑑定は正しいと思います。
横山一派の祖は横山祐永でその後、横山祐包が後を継ぎ、
その弟子には横山祐高、祐芳、祐光等が同様な刃紋を制作する。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に星の形を透かし早乙女風に筋を入れる。
縁頭:銀地で滝のある場所で武者が戦う図柄を掘る。
鞘:変わり塗り鞘
目貫:獅子の図柄を高彫し金で色絵をほどこす。

保証 保存刀剣
特別貴重刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形


終了したオークション

入札がなかったため、オークションの期限が切れました

商品カテゴリー: ,

入札履歴

このオークションは終了しました。

入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2021/01/19 (火) 11:30

※ = 自動入札