AS16588 槍:兼植(かねたね)

説明

ご注文番号:AS16588

槍:白鞘入り(保存刀剣)

槍:銘:兼植(かねたね)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は兼植としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
白鞘全長:73センチ
刃長:27.3センチ
反り:0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.26センチ
重ね:1.1センチ
時代:室町時代末期天正の頃
体配:けら首がやや長い三角槍で長さもあり裏には棒樋を彫る。
地鉄:小板目肌よく練れて地錵が付き綺麗な地肌となる。
刃紋:錵出来直刃に二重刃、打除が混じる。

特徴: 兼植(かねたね) は室町時代末期の美濃の刀工で
その後は越前に移住し、越前住兼植として活躍する。

葵美術より一言:本作の 兼植(かねたね)は美濃の刀工で
けら首が新刀期より長いのが室町時代の特徴であります。
本作はしっかりとした作品で瑕や欠点のない出来です。
お薦めしたい作品です。
研磨もほどこされ現在保存刀剣に合格した作品です。
室町時代末期には槍で戦う場面が多くかなり制作されたと
考えられますが、遺作は意外と少ないと考えられます。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


落札価格:¥120,000

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入札履歴

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最高入札者 : aaaaa

aaaaa
2021/01/23 (土) 00:16
¥120,000
オークション開始
2021/01/16 (土) 15:51

※ = 自動入札